月夜のホタル
作詞:腕トラ
作曲:腕トラ
歌 :腕トラ feat.mitsu
幼い日の 双眼鏡
瞬きしないで 見つめたね
緑の灯が 揺れていた
眩く光る ホタル
大人になってく 君は
刹那さで 自分も知って
輝いてるはずだった
あの日見てた ホタルのように
どうして 僕は変われないんだろう
月夜に染みる 羽のキズ
どうして 僕は変われないんだろう
薄闇に 隠れてく
どうして 僕は変われないんだろう
月夜が点す 羽のキズ
どうして 僕は変われないんだろう
季節はずれの夜の
薄闇に 身を潜め
ホタルは泣く
幼い日の 双眼鏡
部屋の奥から 探し出した
覗いた瞳の中に
幻となる ホタル
大人になってく 君は
背伸びして 見えなくなって
羽ばたいてるはずだった
あの日見てた ホタルのように
どうして 僕は変わりたいんだろう
月夜に撫でる 羽のキズ
どうして 僕は変わりたいんだろう
薄闇に ふと思う
どうして 僕は変わりたいんだろう
月夜が点す 羽のキズ
どうして 僕は変わりたいんだろう
季節はずれの夜の
薄闇に 身を潜め
ホタルは泣く
本当は 僕は知っていたんだ
キズ隠してる 強がりで
愛してもらう事ができても
僕は そこにいないと
本当は 僕は分かってたんだ
キズつきやすい 僕だけど
認めて 愛が許されるなら
いつまでも 光ってく
月よりも 光ってく
ホタルは泣く
信じて 僕は変わらずいこう
月夜に向かい 羽開く
信じて 僕は変わらずいこう
自分で 光放ち
あの月を 目指すように
ホタルは飛ぶ