空と遊んでるだけ
unit Tribal days -season05-「凪桜島(なぎさじま)」挿入歌

作詞：腕トラ
作曲：腕トラ
編曲：りきこ
歌:藤井美音
発売日:2022/03/10
発売元:虎音-to Line-

想い出に想い出 重ねれば
嬉しいも淋しいも 増えていく
大人にねなる程 溢れると
何も知らずに 過ごしてきたな
手を伸ばしそしてね 手を握り
嬉しいも淋しいも 知りたくて
大好きな人なら 構わない 受け止めるから

想い合えば 想う程に 想いは隠れていく
不甲斐なくて 歯痒くて ああ 凍えそうになる

もっと強くなって もっと守りたいのに
全てをね この腕に 抱きしめられなくて
すごく 大事なもの すごく 失くせないもの
こんなにも ある事は 幸せなんだろう
寒さ堪え桜 舞い散る中感じた


防波堤 岩場の陽射し照り
入江にも やがて夏が来る
やっぱりね スローが好きみたい
春先思う 波打ち際で
出逢いもね 別れもあるけれど
想いを通して 見つめたい
まだまだね 意気地は無いけれど
そうなれるように

空と遊んでいる間にね 素肌も夕暮れに
やり残した 気持ちだけが 胸に 時刻んで

もっと 強くなって もっと 伝えたいのに
胸の中 蒼い風 吹き抜けてゆくね
すごく 大事なもの すごく 失くせないもの
こんなにも ある事が 苦しさに変わる
涙堪えそして 心の海へひとり


もっと 一緒にいたい もっと 笑い合いたい
分かってる 分かってる 空と遊んでるだけ
すごく 大事なもの すごく 失くせないもの
こんなにも ある事は 幸せなんだろう
寒さ堪え桜 舞い散る中感じた

1度目の汽笛が 空と海に響く
前進の 合図だね 夕映えの中へ
2度目の汽笛が 虹の輪に揺れてる
弱さごと 逃げないで 夕映えの中へ
凪の桜が 舞い散る中消えゆく

エールたちが 聞こえる