ここまでおいで

作詞：陶子
作曲：腕トラ
編曲：りきこ
歌　 ：武藤晃子

初めて君と会った時
そう 深い帽子に
くるくるしてる 犬のような
目で私に 微笑んだ

少し 驚いたのだけど
あまりに 無邪気でほっとした
少し照れながら
初めましてと呟いた

初めて君と 歩いた時
そう 長い袖で
ぶんぶんと手を振りながら
たくさん話をしたの

人目を 気にもしないで
とても 大声で笑うのね
でもね つられちゃう
楽しいよねと 微笑んだ

もしも
その手を 伸ばしてくれたなら
絶対に
その手を掴み 離したくない
だからここまでおいで
ずっと ずっと 待っていたんだから


初めて 君とキスした時
ぎゅっと腕 握りしめ
私をみつめ 泣きそうに
ごめんなさいと 呟いた

もしも
その手を 伸ばしてくれたなら
絶対に
その手を掴み 離したくない
だから ここまでおいで
君を 君を待っていたんだから


あなたの手と私の手が 繋がって
星が降る場所まで 歩ければ
誰にもばれずに 抱きしめあえるのに


もしも
その手を 伸ばしてくれたなら
絶対に
その手を掴み 離したくない
だから ここまでおいで
君をずっと 待っていたんだから


もしも
その手を 伸ばしくれたなら
絶対に
その手を掴み 離したくない
だから ここまでおいで
君をずっと 待っていたんだから

手のなるほうに