青空の梯子
作詞:腕トラ
作曲:腕トラ
編曲:高島ユータ/Moph
歌 :腕トラ
太陽に 青空の梯子
陽の光 銀に反射する
波のリズム 風のリズム
見えない天まで 届くかのように
薬指 重目のシルバーリング
今はもう 時が慣れさせた
恋の殻に 守られてる
この想いだけが 自分の証
ああ ふたりの時間を
抱きすぎてる
気が付けば これだけで
何もそう 手にしないまま
ありがとう さよなら
このままいると 弱くなるから
ありがとう さよなら
このままでは 不安だった
佇んだ 青空の梯子
海風に 錆びついて来たね
そこにあるの 気付かれずに
誰にも登って もらえないまま
薬指 軽くなる違和感
白い跡 灼熱が包む
恋の殻に 守られてた
柔肌に熱が 伝わってくる
ああ こんなに大切
それだからこそ
失くしても 顔上げて
進めるか 確かめたい
ありがとう さよなら
ただ一言も 責めなかったね
ありがとう さよなら
走る背見て 立ち尽くす
ただいま ごめんね
この何年も 立ち止まってた
ただいま ごめんね
寂しくたって 生きてみたい
ただいま ごめんね
ひとり青空 決心した
ただいま ごめんね
涙で梯子 足かけた